はじめに

 

私自身 吃音症という軽い発達障害を持っています。

わかりやすいように、吃音の会話の一例を紹介します。

通常:「わたしは、リンゴが好きです。」
吃音:「わ、わ、わたしはぁーーーーー、りっ、りん、りんごが、す、すーーーーきで、す。」

と、話す時に言葉がうまく発音できないことが多いです。

しかし、環境を整えたり、工夫して接することで、症状をやわらげることはできます。また、本人の自己肯定感が下がることを防ぎ、二次障害などにつながることもなくなります。

 

私は吃音と向き合い、繰り返し訓練をすることで少しずつ話し方を改善していきました。

 

そして私自身、自ら発信者となり、心の問題、体の問題、を持っていても「笑いと笑顔」でバリアフリーな社会にするんだ!

という思いで活動させていただいております。

【名前】

川口浩貴(かわぐちひろき)

 

【芸名】

ハッピー川口

はっぴーかわぐち


【出身】

北海道深川市

 

【性格】

義理人情にあつい

 

【口癖】

おつカレーライス

 

【好きな食べ物】

カツカレー


【趣味】

ロードバイクでツーリング、筋力トレーニング、ランニング

 お酒を飲むこと、ゲーム、アニメ、漫画全般、ビジネス書籍巡り

 

【最近ハマってること】

犬の散歩、くまモン、くまのプーさん等の可愛いキャラクターグッズを集める事

 

 【目標】

自分の本を出す

 

【目標実現のために行っていること】

どんなに忙しくても1日1時間勉強すること

 

【夢】

自分の活動を社会貢献につなげること

 

【好きなアーティスト】

GLAY、長淵剛

 

【好きな言葉】

正しい努力をしないと、幸せになれない。

 

 【尊敬している著名人】

 鴨頭 嘉人(講演家)

 松下幸之助(家電製品メーカー,パナソニックの創立者)

 岩田松雄(元スターバックスコーヒージャパンCEO

 堀江貴文(元ライブドア代表取締役社長CEO

 松岡修造(元プロテニスプレーヤー)

 

【この事業所で私が目指すもの】

人材育成

「人が育つ、人を育てる環境」をつくること

 

  【最近の悩み】

渾身のオヤジギャグをスタッフにスルーされる事

 熱意がありすぎて、若干周りから引かれる事

 

 

 

 

 

 

 

 

ご挨拶

 

基本理念

 

   共に助け合い、共に成長できる環境をつくり上げること

 

   責任を持てる人間に育てること

 

 

たった一人との出逢いで人生は変わる

 

 

10数年前の私は、引きこもりのニートでした。

 

当時の私は、仕事もせず、人の目線を恐れ、外に出る事が恐怖で、

 

自分に自信がない人間でした。そして、自分の悩み事も誰にも相談できずにいました。

 

そんな私の人生を変えるきっかけになったのが、

 

当時深川市の民生委員で相談員をしていた祖母の言葉でした。

 

「ずっと辛かったんだね。」

 

この言葉にどれほど救われたか分かりません。

 

 

 

私がこの就労支援事業所を任され、運営するにあたって、一番最初に考えたことが、

 

「何をしたら、自分と関わる人たちが今より良い生活が出来るようになるのか」

 

それから私の仕事に対する考え方がガラッと変わりました。

 

その考え方とは、“仕事の価値”です。

 

自分達の行っている“仕事の価値”を分かっていないと、

 

最高のサービスは提供できないと思い、常に意識するようになりました。

 

 

 

“私の仕事は、私と関わる人が今より豊か(幸せ)になるためのお手伝い”

 

 

 

人は皆幸せに向かって生きていて、不幸に向かって生きている人はいないと思います。

 

・してもらう幸せ

 

・自分でできるようになる(なった)幸せ

 

・人にしてあげる幸せ

 

私はこれまでの人生で、“してもらう幸せ”と“出来るようになった幸せ”を経験してきました。

 

そして今、“人にしてあげられる幸せ”を、この事業と自分の活動を通じて、

 

とどけていきたいと思っています。

 

又、スタッフや利用者の方々と関わる際に、自分の大切な友人、大切な家族と思って接すること。心の矢印を自分に向けるのではなく、相手に向ける事を意識する。

 

それが事業所の理念「人が育つ、育てる環境」をつくり、利用者とスタッフ、共に人間として成長出来る。その人材育成こそが、私が成し遂げたいことです。